院内設備

院内のご紹介


各部屋のご紹介

診察室

診察は椅子に座って行います。個室ですので怖がりの子でも安心です。基本的に殆どの処置を飼い主様の目の前で行います。動物のストレスを少なく抑えながらも、じっくり診させいただきます。

処置室

病院の中心にあります。
各種検査や外科処置、薬浴、更には薬の調剤などを行う病院の中枢です。
なお、院内は常に衛生的に保っています。

オペ室

各種モニター、吸入麻酔気、レントゲン装置など必要十分な設備を備えています。不妊手術、腫瘍外科、整形外科等、多種多様な手術に対応しています。安全に十分配慮し、丁寧な手技を心掛けています。

猫入院室

環境の変化にデリケートな猫のために犬とは別の入院室を用意しています。

犬入院室

大型犬にも対応できる十分なスペースと清潔な環境でお預かりしています。


医療機器

超音波診断装置 GE Vivid T9

コンパクトなボディーに先進の機能を持つ高性能エコーです。特に心臓の検査(心エコー)において精度の高い検査を可能とします。当院は犬と猫の心臓病の治療に力を入れており、数多くの治療実績があります。

レントゲン装置(DR)

レントゲンはDRと呼ばれる装置を導入しています。このレントゲン装置では、撮影後数秒で画像を見ることが出来ます。短時間でのレントゲン撮影は、素早い診療に貢献します。

内視鏡

内視鏡を使うと開腹手術をせずに、消化管(食道、胃、十二指腸、大腸)の組織検査や異物の回収ができます。
例えば胃の異物を回収する場合、開腹手術では、胃を切開し、術後約3日間は絶食で入院となります。一方内視鏡では処置当日に食事が可能で、すぐ元の生活に戻れます。組織生検も同様です。内視鏡の処置は圧倒的に負担が少なく価値が高い方法です。


超音波外科用吸引装置  Sono Cure

超音波の振動を利用し骨や組織を削ることができる装置です。椎間板ヘルニア、胆嚢切除、肝臓切除等の手術で使用します。超音波の特性により、神経、血管、硬膜など繊細な場所を傷つける心配が少なくなり、安全で精度の高い手術を可能にします。

血管シーリング装置  

鉗子で挟むだけで太い血管を自動で止血できる装置です。糸を使った従来の止血法と比べ、短時間で確実な止血が可能になります。手術の時間短縮と、安全性の向上につながります。また糸を体内に残さないので縫合糸反応性肉芽腫の心配が減ります。

血液生化学分析装置 IDEXX社製

肝臓、腎臓、膵臓等の機能や血液のミネラル、ホルモン濃度等を測定分析する装置です。
微量の血液から迅速かつ正確に測定します。

ホルモン測定装置 FUJIFILM社製

副腎皮質ホルモン(コルチゾール)や甲状腺ホルモン等を測定する装置です。
コルチゾールの測定はクッシング病に、甲状腺ホルモン測定は甲状腺疾患(機能低下症、機能亢進症)の診断と治療に必要不可欠で、院内での迅速な測定は非常に価値が高いです。
当院では多数のクッシング病や甲状腺疾患の治療実績があります。

自動血球計算機

白血球(白血球の分類)、赤血球、網状赤血球、血小板の数を迅速に測定します。

院内検査機器

院内で十分な検査ができる充実した機器をそろえています。特殊検査については、各種検査センターと連携しています。

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